中国語の学習法

空港で働いていたので英語はもちろん、中国の方へのサービスとして語学ができればもっとおもてなしができるのに、と歯がゆい思いをしていました。

 

そこで中国語を独学で勉強しようと思い、CD付きの本を買ったり車の中でCDを聞いたり、NHKの中国語番組を見て積極的に学習するように努めました。ところが仕事で中国の観光客を応対するときにしゃべっている言葉が全く理解できなかったのです。

 

感情は表情を見れば大体つかめるのですが、何がほしいのか何をしたいのかを知るには聴いて勉強するだけではだめだなと痛感しました。

 

ちょうど職場の同僚に中国人の女性がいたのですが、私が中国語を勉強していることを知りテープをどれだけ聞いてもだめよ、声に出して会話しないと身につかないよと教えてくれました。

 

彼女は学生の頃から日本に住んでいて日本語をもっと極めたいと思って、まずはリゾート施設でアルバイトしていたそうです。なぜならば観光地に訪れる客とじっくり話ができるし、年配の方は日本語を丁寧に教えてくれたから耳も慣れたし、言っていることも理解できるようになったと言っていましたし、語学を本気で身に着けたいなら短期でもいいから留学することがベストとも言っていました。

 

日本人は恥ずかしがりやが多いから上達が遅いのでは、との指摘もあり中国語に限らず英語の学習についてもその傾向は見られます。彼女のアドバイスを受けてから職場に訪れる中国人観光客と積極的に会話し、今では中国語で日常会話ができるレベルになりました。